白河市議会 2020-03-06 03月06日-04号
ですから、授業準備、採点、打合せ、報告書づくり、そういうのがたくさんあるということなんです。 ですから、どうしても私今申し上げて、これは恐らく基本的に考え方は同じだと思いますけれども、教員の定数を増やすと。ですから、これ法律変えないと駄目なんです。よく議会にも、この定数を改善してくれというものが出されるんですけれども、残念ながら白河市の議会はあまり通らないんです、時々出てくるんだけれども。
ですから、授業準備、採点、打合せ、報告書づくり、そういうのがたくさんあるということなんです。 ですから、どうしても私今申し上げて、これは恐らく基本的に考え方は同じだと思いますけれども、教員の定数を増やすと。ですから、これ法律変えないと駄目なんです。よく議会にも、この定数を改善してくれというものが出されるんですけれども、残念ながら白河市の議会はあまり通らないんです、時々出てくるんだけれども。
1日6こまの授業をこなし、法律どおりに45分の休憩をとるとなれば、残る時間は25分程度しかなく、その中で授業準備や採点、各種打合せや報告書づくりなどの校務が終わるはずはなく、長時間の残業になるのは当然のことです。中学校では1日5.8こまで、その後、部活動の指導があるために、小学校以上の長時間労働となっていることが指摘されています。
その中で授業準備や採点、報告書づくりなどの校務が終わるはずがありません。 そして、1990年前後から不登校の増加、いじめ問題など学校が抱える課題がふえました。また、貧困と格差が広がるもとで、子育てへの不安や困難が深まり、保護者とのかかわりも複雑になりました。
報告書づくりとか、会議とか、いろんな行事とか、そういう事務仕事に追われる毎日じゃないかなと思います。私の義理の姉も教師をやってますけど、本当に忙しい小学校の先生ですけども、忙しい現状があります。本当に先生同士のコミュニケーションも薄れて、一人でその先生が、問題を抱え込みがちだというような指摘もあります。
もう一つは、教頭先生も本当に報告書づくりとかでなかなか忙しい。教職員や教頭先生が豊かな感性で指導に当たるのが不可欠だと教育長はおっしゃっていますけれども、その意味でも、教頭先生が現場に行って子供の実態を見られるような、そういう状況をつくってほしい、これは要望しておきます。